修得必須!絶対に覚えておくべきショートカット集

まず初めに

この記事だけでなくブログ自体がそうなんですが、「パソコンが苦手な人」、「仕事で使うから最低限のことはできるんだけど、周りの人より作業が遅い人」といったレベルの方を想定して書いています。

そのため多少使える人にとっては全く役に立たないようなレベルの内容が多いと思いますのであらかじめご了承ください。

マスト中のマスト!文章を書く上で必須のショートカット

コピー
「Ctrl」+「C」

ペースト(貼り付け)
「Ctrl」+「V」

カット(切り取り)
「Ctrl」+「X」

流石にこれはほとんどの方がご存知のショートカットだと思います。カットだけはわずかに知らない人がいるかもしれません。

文字をドラッグして反転させ、その上で右クリックして「コピーを選択」してももちろんコピーはできますが、そんなことするよりもキーボードを使いましょう

マウスで作業することに慣れていると恩恵を感じにくいかも知れませんが、わざわざボタンにカーソルを合わせる必要がなくなるというのは非常に快適です。まずはここからショートカットに慣れましょう。

また「カット」と「コピー」の違いは、カットの場合は貼り付け後に元の部分が消える点にあります。よくわからない方は実際にやってみましょう。

ちなみに「このショートカットはどこで使えるの?ワード?」と聞かれることがありますが、Windowsのパソコンを使っていればWordやExcel、PowerPointといったソフトウェアに加えてWindows Edge、Google Chromeといったブラウザの検索欄のような場所などほとんどのあらゆる場所で使うことが可能です。それは今後紹介していくようなショートカットのほとんどに言えます。

いちいちボタンを押してるの?
保存時に使えるショートカット

上書き保存
「Ctrl」+「S」

名前をつけて保存
「F12」

これ文書などを作成する場合に使えるショートカットなので、WordやExcelなどでの利用が多いかと思います。ペイントなどでも利用可能です。メモ帳は「名前をつけて保存」に対応してないみたいです。

書類を作成していると途中で原因不明のエラーやフリーズ!恐る恐る再起動すると書いていたデータが消えてる…。そんなことにならないようこのショートカットを覚えて、ふとした瞬間にもすぐ上書き保存をする癖をつけましょう。(WordやExcelだと結構バックアップをとってくれているので復活できることも多いですけどね。)

ちなみに「上書き保存」は「開いたファイルを上書き」するので、元あったファイルに置き換わる形になります。元の形に戻すことは基本的にできません

「名前をつけて保存」の場合、今の文書に新しく名前を付けて別ファイルで保存する、という意味になるので開いた元のファイルは変更されずそのまま、今のファイルは別ファイルとして保存できます。元のファイルを残しておきたい場合に使用すると良いでしょう。ただし名前をつけて保存ばかりではファイルだらけになってしまい、整理が大変になるので上手に使い分けてください。

おわりに

以上、今回は特に基本的なショートカットを5つ紹介しました。

覚えなくても右クリックやアイコンクリックでできることばかりですが、覚えることで時間短縮、効率化が図れます。まずはここから覚えていきましょう。